ゴールデンカムイはモデルや元ネタがある?共通点や理由を解説!

ゴールデンカムイはモデルや元ネタがある?共通点や理由を解説!

 

「ゴールデンカムイには何かモデルや元ネタがあるのかな? 」

 

隠された財宝を巡る争奪戦をテーマとする人気作品『ゴールデンカムイ』。

ゴールデンカムイでは魅力的なキャラやシーンが多数登場するので、実在のモデルや元ネタがあるのか気になりますよね。

 

  • ゴールデンカムイの人気キャラのモデルは?
  • ゴールデンカムイのキャラにモデルがいるといわれている理由は?
  • ゴールデンカムイの元ネタやオマージュは?

など、ゴールデンカムイのモデルや元ネタについて知りたいことは多いはず。

 

そういうわけで今回は、『ゴールデンカムイの人気キャラのモデル』『ゴールデンカムイの元ネタやオマージュ』について解説します。

ゴールデンカムイのキャラにモデルがいるといわれている理由も紹介します。

 

ゴールデンカムイ人気キャラのモデルを共通点から大調査!

 

魅力的なキャラがたくさん登場するゴールデンカムイ。

実は作中に登場するキャラにはモデルがいるといわれており、ファンによりどの人物なのか推測されているんですね。

 

かなり個性的な人物が多いので、キャラの特徴に注目すればモデルがわかるはず。

というわけでここでは、ゴールデンカムイの人気キャラのモデルについて、キャラとの共通点から大調査した結果をお伝えします。

 

ゴールデンカムイ杉元のモデルは?実は作者の曾祖父って本当?

 

ゴールデンカムイの主人公である杉元佐一のモデルは、実は作者の曾祖父ではないかといわれています。

ですが、キャラとしてのモデルは帝国陸軍の軍曹「船坂弘」の可能性が高いです。

 

このような噂が広まった理由は、作者の野田サトル先生が「杉元佐一」という名前を曾祖父から借りたと公言しているから。

つまり、杉元は作者の曾祖父由来の名前で、船坂弘由来の特徴を持つキャラなんですね。

 

ちなみに船坂弘は、致命傷を負っても翌日には治っていたり、どんな死地に投入されても生還したりといった逸話を持つ人物です。

不死身と呼ばれ、絶体絶命のピンチでも生き延びる杉元のモデルにはぴったりですね。

 

ゴールデンカムイの白石由竹のモデルは昭和の脱獄犯?

 

ゴールデンカムイに登場する白石由竹のモデルは、実在した昭和の脱獄犯「白鳥由栄」といわれています。

白石由竹は脱獄王の異名を持つコミカルなキャラです。

 

ゴールデンカムイの作中で何度も捕まるものの、そのたびに持ち前の脱獄テクニックで相手から逃げおおせていました。

一方、白石のモデルといわれている白鳥由栄も脱獄の名人です。

 

逃げることが難しい網走刑務所を含め、生涯で4回も脱獄を成し遂げていることで知られています。

そして、白石と同じく、白鳥由栄も自在に関節を外す技術を持っていました。

 

身体的特徴と脱獄経験が一致しているため、白石は白鳥由栄をもとにして作られたキャラといえるでしょう。

 

ゴールデンカムイ紅子先輩、鯉登、上工地のモデルはいない?

 

ゴールデンカムイの紅子先輩、鯉登、上工地については、モデルとなった実在の人物がいないという説があります。

なので、すべてのキャラにモデルがいるわけではない可能性もあるんですね。

 

ただ、以下のようにキャラの名前や所属など一部の特徴のみが一致しており、参考にしたのではないかと考えられる人物はいます。

 

  • 紅子:ヤマダサーカス団の「山根はる子」がモデルといわれている。紅子が「ヤマダ一座」に所属していることから。
  • 鯉登音之進:実在した第七師団の師団長「鯉登行一」と苗字が一致。
  • 上工地圭二:不明。

 

このように、杉元や白石と比べると、モデルといわれている人物とのつながりは薄いです。

したがって、この3人については、基本的に作者オリジナルのキャラと考えて差し支えないでしょう。

 

ゴールデンカムイがキャラモデルといわれている理由は?

 

ゴールデンカムイの作中に出てくるキャラは、実在の人物がモデルになっているといわれています。

ではなぜそのような説が浮上したのか気になるところ。

 

というわけでここでは、ゴールデンカムイのキャラにモデルがあるといわれている理由について、主人公の杉元を例に解説します。

 

ゴールデンカムイのモデルはあだ名や呼ばれ方が同じ

 

ゴールデンカムイのモデルとされている人物は、あだ名や呼ばれ方が作中に出てくるキャラと同じです。

なので、特定の人物をもとにしてキャラを作ったのではないかといわれているんですね。

 

作者が考えたあだ名・呼ばれ方が実在の人物と偶然一致する可能性は低いので、確かに説得力があります。

たとえば、主人公・杉元佐一のモデルと推測されているのは船坂弘です。

 

ゴールデンカムイの設定によると、杉元はどんな過酷な戦場からも生きて帰ってきたことから「不死身の杉元」と呼ばれています。

そして、船坂弘も死にかけながら戦場を生き抜いた逸話を多数持っている人物です。

 

船坂弘は部下から「不死身の分隊長」と呼ばれていたので、2人のあだ名は非常に似ていますね。

 

身体的な特徴がキャラとモデルで共通している

 

身体的な特徴がキャラとモデルで共通しているのも、登場人物が実在の人物をもとにしているといわれる理由でしょう。

主人公である杉元は、超人的な治癒力がある人物として描かれています。

 

ゴールデンカムイではアイヌの財宝を巡って激しい戦いが繰り広げられますが、杉元はどんなに深手を負っても復活するんですね。

作中で出てきた情報によると、軍医が諦めるほどの傷も翌日には治っていたとのこと。

 

一方で、船坂弘も治癒力が高い身体を持っていたといわれているんです。

あるときパラオでの激しい戦闘により、船坂弘は明らかに致命的と思われる傷を負ってしまいます。

 

どのくらい酷いケガかというと、軍医が一目でさじを投げ、自決用の手榴弾を渡すほど。

ですが、船坂弘はそれほどのダメージを受けても陣地へ生還し、次の日には歩けるまでに回復したとされているんです。

 

このように、超人的なタフさを持っているという特徴が2人に共通しています。

 

伝説的エピソードがモデルとキャラで酷似している

 

ゴールデンカムイに出てくるキャラは、伝説的エピソードがモデルとキャラで酷似している傾向があります。

こちらの点を根拠として、キャラにモデルがいると主張するファンも多いです。

 

杉元は不死身と称されるほど頑丈な身体を持つキャラで、どう見ても死んだと思う状況から復活するエピソードを持っています。

たとえば第一話では、首を撃たれたにもかかわらず生還するシーンが描かれていました。

 

実在の人物やモブキャラであれば間違いなく死に至る場面なので、「噓だろ」と驚いたファンも多いのではないでしょうか。

ですが、杉元のモデルとされる船坂弘も負けていません。

 

船坂弘には戦闘中に首を撃たれて戦死と判断されたものの、遺体安置所に運ばれてから目覚めたという伝説的エピソードがあるんです。

このようにエピソードが一致するケースがあるので、実在のモデルがいるとされています。

 

ゴールデンカムイの元ネタやオマージュを調査!本当に実在する?

 

ゴールデンカムイにはキャラだけでなく、特定のシーンや設定などにも元ネタやオマージュがあるといわれているんです。

そう聞くと、本当にそんな元ネタやオマージュが実在するのか気になりますよね。

 

そういうわけでここでは、ゴールデンカムイの元ネタやオマージュについて徹底解説していきます。

 

ゴールデンカムイの「第七師団」は実在する?元ネタは?

 

ゴールデンカムイでは「第七師団」と呼ばれる部隊が活躍しますが、こちらは実在するのでしょうか。

結論、第七師団には元ネタとなる部隊が存在していました。

 

ゴールデンカムイに登場する第七師団の元ネタとなったのは、北海道を拠点として日本北部の守りを担っていた同名の部隊です。

その役割から、第七師団は「北鎮部隊」と呼ばれていました。

 

第七師団は日露戦争において、203高地を奪取するために行われた「旅順攻囲戦」で活躍した部隊です。

ロシア陸軍が長い年月をかけて築いた旅順要塞の攻略に貢献し、一躍有名になりました。

 

ちなみに、杉元の名前の由来である野田サトル先生の曾祖父は、実在している第七師団の歩兵27連隊に所属していたとのこと。

歩兵27連隊は旅順攻囲戦をはじめ、過酷な戦地に派遣された部隊です。

 

曾祖父や親族から聞いたエピソードが深く記憶に残っていて、第七師団を作中に登場させた可能性が高いですね。

 

ゴールデンカムイは漫画からのオマージュもある?

 

ゴールデンカムイは漫画からのオマージュが数多く存在する漫画として知られています。

ざっと挙げるだけでも、ゴールデンカムイでは以下のようにたくさんのオマージュが確認できるんですね。

 

巻数 話数 元ネタの漫画 該当シーン
3 22 スピナマラダ! アシリパが水を飲むシーン
6 52 ジョジョの奇妙な冒険 家永と牛山のキスシーン(扉絵)
6 53 少女椿 家永がアシリパの眼球を舐めるシーン
8 71 スピナマラダ! 江渡貝の家に猫が出入りするシーン
9 81 スピナマラダ! お腹の音が鳴るシーン
12 116 くそみそテクニック ラッコ鍋のシーン
15 145 ジョジョの奇妙な冒険 杉元が「俺俺」ラッシュを繰り出すシーン
16 156 少女椿 ヤマダ一座のシーン(扉絵)
23 228 ドラえもん 杉元とシマエナガのシーン
24 237 未来少年コナン 白石が杉元に人工呼吸するシーン

 

『スピナマラダ! 』は、ゴールデンカムイの作者である野田サトル先生の作品です。

自分の作品で遠慮なく使えるためか、ほかの作品と比べても多くオマージュシーンが登場しています。

 

ちなみに該当シーンでは行動が似ているだけなく、作画の構図までそっくりです。

ファンであればひと目で元ネタを参考に描いたとわかるようになっているので、はじめて見るときは思わず笑ってしまうでしょう。

 

元ネタの漫画に対するリスペクト精神が感じられますね。

ゴールデンカムイを読み返したくなった人は、ぜひまだ誰も見つけていないオマージュシーンがないか探してみてください。

 

ゴールデンカムイは「最後の晩餐」のオマージュが話題?

 

ゴールデンカムイで話題になっているのが、9巻81話の「最後の晩餐」のオマージュです。

杉元たち味方側と土方たち敵側が一堂に会する食事シーンがあり、その構図が絵画「最後の晩餐」と一致しているんですね。

 

一見ただ絵を似せただけに見えるこのシーン。

ですが、よくよく該当シーンを見てみると、キリスト教をモチーフにした「最後の晩餐」と登場人物の配置に関連性があるんです。

 

なので、ファンの中にはキャラごとの配置から今後の展開を予想する人もいます。

たとえば「最後の晩餐」シーンでとくに注目されているのが、杉元たちの味方として登場したキャラ「キロランケ」です。

 

キロランケの位置は、イエス・キリストを裏切る逸話を持つ「ユダ」と同じ。

したがって、イエス・キリストと同じ配置のアシリパを裏切り、敵側に寝返るのではないかと噂されているんですね。

 

このようにさまざまな考察が可能なので、ぜひキャラ配置に注目して見てみてください。

 

まとめ

https://twitter.com/honyomikawauso/status/1475598225092788225

 

今回はゴールデンカムイの人気キャラのモデル、そして特定のシーンや設定などの元ネタやオマージュを紹介しました。

ゴールデンカムイはアイヌが残した財宝を巡る争奪戦を描いた人気作品です。

 

今回調査した限り、ゴールデンカムイのキャラや各シーン・設定には、モデルや元ネタが存在しているものが多いといえます。

それぞれモデルや元ネタを考察しながら読むことで、読書時の楽しみが増えるでしょう。

 

本記事を読んで久々に読み返したくなったという人は、ぜひ実際にオマージュシーンを見つけてみてくださいね。

 

 

 

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